今日は謎のハープ改造計画の続きです。
まずはイメージを固めたいと思います。
弦の材質をどうするかは、保留しておいて。
傷だらけの木部。
ヤスリ掛けやキズ補修をするつもりはありましたが
色も塗ろうと思っております。
色はものすごーく迷うところですが
…やっぱり白かなぁ?
白といっても
ツヤツヤ真っ白ではなく
(↑まっ白ハープも可愛いけど!)
シャビーシックな白や
ホワイトウォッシュ加工してあるような
ちょっと古ぼけた白が私の好みです。
ハープでは見たことないので
珍しい雰囲気になりそう。
さて、そもそも
シャビーシックとは?
意味としては
シャビー(古ぼけた)シック(上品な)。
新品でも、アンティークな雰囲気で
汚れていたり、傷があったり
場合によっちゃ壊れていたりと
「どこまでボロく(シャビーに)するのか」で
かなり印象に差がつく。
あくまでハープなので
ボロボロにして演奏できなくなったら困る。
(むしろ弦が切れてビロ~ンとしてたら
シャビー感は増しますが)
「ほんのりシャビー」あたりを目指したい。
ほんのりシャビー。
これがまた難しい。
真っ白ではない白に、ホワイトウォッシュがある。
白く塗ったあと布で拭き取って
木目が見えるように薄く塗る感じ。
その拭き取り方によっては
シャビーに見えなくもない。
(でもホワイトウォッシュはボロではなく
素朴かわいい感じだと思う)
シャビー塗装を調べると
まず黒などで塗って
上から白で塗って
白の塗装をはげさせて黒を出す。
というような手順で塗るようだ。
つまりこちらは木そのものの色は見えなくて
ホワイトウォッシュより厚塗りのようだ。
ちなみに私は
ホワイトウォッシュもシャビーシックも好きで
我が家の家具は二つがめっちゃ混在していた。
・・・ことに気が付いた。
(揃えているつもりだった。)
まぁどちらも好きだから
どちらでもいいのだけど
塗り方は全然違うので決めねば。
うーん、どうしようかなぁ。
木部だけではなく
金具の色も大きく雰囲気を左右するはず。
↑家のリフォーム時の資料が参考になってます。
このまま銀色だと合わないかもなので
ロートアイアンな黒・・・
アンティーク仕上げの金・・・
真鍮古白色仕上げ・・・
などなど検索しては頭を悩ませております。
できるできないは別として
理想は高くありたいもの!
ちなみに冒頭画像は色々と考えた結果
シャビーシックとはこれだな、と思った
『コープス・ブライド(ティム・バートン監督のディズニー映画)』です。
結局シャビーシックに迷ったら
コープスブライドっぽくすれば間違いあるまい。
まぁハープはここまで怖くしたくはないけど・・・。
弦を張る前のハープは楽器というより
雑貨や家具に近いと思ったので
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