2019年10月16日

スカボローフェアの歌詞の考察

昨日、スカボローフェアの歌詞を調べていて
なんだか怖くなった私である。

ハーブを数えながら
道行く人に、かつての恋人への伝言を頼み
最後には「そうしなければあなたは私の恋人ではない」と矛先を自分に向けてくる狂気。
PicsArt_10-14-12.53.39.png

そのとき思い出したのが
昔、都市伝説になっていたCM。

白い服の女性と、赤い鬼のメイクをした子供だけが出てくる、箱ティッシュのCM。
撮影後、女性は気が狂って死んでしまって、子供は鬼のメイクが落とせなくなって死んでしまったという(うちの地域バージョン)。

不気味綺麗な感じのBGMが流れていたと思うが、それがもしやスカボローフェアではなかろうか!?

やばい!怖い!
夜に練習してたら鬼の子の霊が出てくるのではっ…!
と『ほん怖』をテレビでみながら震え上がってしまいました。

で、勇気を出して調べてみた。

そしたら、鬼の子役も、女優さんもご存命で、BGMもスカボローフェアじゃなかった。
なーーんだ、よかったよかった!!
皆さん知ってる?
クリネックスティッシュのCMだよ。
幼い私の脳裏に妙に残ってしまったのだ。
でも全く関係ない思い出話だ。

とにかく、私の大きな疑問点はふたつ。
①なぜハーブの名前を唱えるのか。
②なぜ「彼や彼女」が、最後に「あなた」になるのか。

①は簡単に考えて、ゴロが良くて歌に合ってるから。
マザーグースなんかと同じく、言葉遊びの一種と考えれば不思議はない。

②は私の考えでは、この歌がデュエットだからではなかろうかと。
男が歌う→女が歌う→向き合ってお互いに向かって歌う
この流れなら「you」がふさわしい。
かつての恋人との関連はよくわからないが、歌ってる雰囲気としては違和感がない。

てなことを夫に語ってみたら
夫はまた別の解釈だった。

夫いわく
男も女も、架空の恋人の話をお互いにしている。
そんで最後に「あなた」と語る、要はただのラブソングだと言うのだ。
その他の解釈は全く思い浮かばず、怖い感じも悲しい感じもないという。

ふーん。
なんというか、浅い感じだな。
あんましロマンチックじゃないな。

てなことを思いますが、皆さんいかがでしょうか。
私は今後も私の解釈で
ロマンチックに練習していきたいと思います。
posted by aya at 12:00| Comment(3) | 楽器について | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。

スカボロー・フェアは、大好きな曲のひとつです。私も以前、歌詞の意味を考察してブログにあげたことがあります。解釈は、ひとつではないでしょうから、いろんな受けとめ方があるでしょうね。

https://juna9.seesaa.net/article/a38944126.html

スカボロー・フェアは、キリスト教信者の旅人と妖精との会話だと思います。キリスト教では、異教の神や精霊たちを悪魔だとみていましたので、一人旅の旅人は、森の奥で妖精にであい、悪魔だと思ってビビったのでしょう。「パセリ、セージ、ローズマリー、アンド・タイム」という4種のハーブは、毒消しや殺菌効果がありますから、この言葉が悪魔よけの呪文として唱えられたと思えます。

ハーブの呪文以外はすべて妖精の言葉でしょう。妖精は、孤独な旅人の話し相手になって、出来もしないことを謎掛けるという笑い話を伝えているようですが、旅人には恐怖でしかないという、交流の不一致をテーマにしているように思えます。
Posted by Juna at 2019年10月16日 15:45
コメントありがとうございます!!
なんて、なんて、すごい考察でしょう!!
思いもしない深さでした。
嬉しい!
す、すてきー!
さっそく今からブログにお邪魔しにいきます!
Posted by アルカサル at 2019年10月17日 20:35
ブログ拝見いたしました!
とっても分かりやすくファンタジーで、
これこれ!という感じがいたしました。
私は今後JUNO様の解釈を全面的に採用させていただきたいと思います!

ブログにコメントを残したかったのですがコメントできなかったのでこちらに書き込みますが、このブログでもよろしければ紹介させていただきたいと思います!
Posted by アルカサル at 2019年10月17日 21:18
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