
前のハープよりうんと小さい、
見た目重視なハープを作った。
木枠に飾りのためだけのツノをつけて
銀色に塗った、名付けてユニコーンハープである。
(たぶん弦はユニコーンのたてがみだったりするの、設定的に)
弦は11本という中途半端さだ。
気がついたら11個穴を開けていたからだ。
(10個のつもりでまちがえた。)
小さい分音が小さく安定しないが
持ち歩いて吟遊詩人ごっこするのに適している。きっと欲しいと思う人が日本のどこかにいるはずだ。
音が前と同じくらい安定するといいのだが。あと塗装ハゲが心配。
木枠はもう一個あるので、あと1つ作れる。
楽器として頑張るか(演奏に邪魔なパーツはつけない、丸カンフックを大きくするなど)、ファンタジー気分を盛り上げる見た目を頑張るか(さらなる飾りをつけるど)、どちらに需要があるのか悩む私である。