待ちに待った
フィーナの切れた弦が届いたので
さっそく交換しました!
今度はナイロン巻きナイロン弦じゃないので
自分で結ばなければならない…
これ、すっごく大変(苦手)!
結び目さえできれば
あとは簡単なのだけど。
なんとかできあがりましたが
見たまえ…
この明らかに異質な出来映えを(青い弦)。
取り替えた一本以外は
本当にキレイに
ピシー!ピシー!と並んでますよね~。
まぁ、ちゃんときれいな音は鳴るから
よいのだけど、もーちょっと上手くなりたい。
ところで
ダスティストリングスのハープは
製作者たちの手書きのサインが入ってるのだけど
たくさんの名前があるなかで
よく見たら
こないだ質問に答えてくれた人(FHって何の略ですか?と聞いた)の名前を発見!
すごくない?
すごくない?
いやー、私はなんだかすごーく感激しちゃいました。
世界中に売られてるであろう人気のハープだから、大量に作られてるだろうに
一個一個サイン書いてるって事が。
(インクの感じから
絶対プリントじゃないと思うの)
しかも、全員。
どの方が、このピシー!とした弦を結んだのかしら。
どの方がこの優美なカーブをデザインしたり木材カットしたりしてるのかしら。
どの方がこの汚れたような足を作ったのかしら(文句です)。
思わず「私のハープの中に、あなたのサインを見つけた」というどうでもいいメールを送ってしまったら
また返事くれるんですよ。
「見つけてくれてありがとう。私たちすべての製作者とサポートスタッフは、この美しい楽器に名前をサインすることに誇りを持ってるわ。」
みたいなお返事。
またもや忙しい人のお時間を割いてしまったけど、うーん、大事にしなきゃあ!と心新たに思うのでした。
ほっこりしました~。