レア物が出たよ出たよ!
あ、オークションの話ですよ。
23弦。
小さなサルヴィのハープ。
名前はEIRE。
もう生産されてないらしい。
画像から数えてみると
下はソから上はラまである。
今のレパートリーからすると
一番下のファが足りないけど
上は2つ増えるわけですね。
どう?
ど、どうする?
見るからにキレイじゃないですか。
見た目すごく良いですよね。
いつまで生産されていたのか分からないけど(調べろって?)
まだまだ現役ですよね。
たぶん。見た目からして。
先日カマックのトルバドールについて
記事にしましたけども
あちらの生産は20年前に終わってるので
少なくとも20年物以上ということで
寿命的にどうよ、と思ったりしてます。
ハープの寿命は
ネットで調べた範囲ですけれども
レバーハープはせいぜい
20年というところらしい。
(ペダルハープの方が長生き)
もちろん弦は代えたとして
レバーもヤル気になれば代えられるとして
本体がダメになるらしい。
木が腐るとかの素材的な理由ではなく(バイオリンやピアノほか木製の楽器はウン百年持ったりするものね)
木が弦の張力に負けるという理由。
つまり
ずーっと弦を外して保管してたハープなら
長生きするのかしら?
おぉ、そうなると
古城の地下から発見された
古代ドラゴンハープに弦が張られてなかった…という逸話は
寿命的に正しい事になりますね!
などと勝手に作った設定に
一人ガッツポーズ。
あ、どうでも良いですね!
さぁとにかくEIREですよ。
サルヴィがイタリアなので
イタリア語読みして
「エイレ」ですかね。
意味は…アイルランド。
アイリッシュハープだよ、という事かな?
画像の印象だとベビーハープ並みに小さく見えるけど
まぁそんなわけない。
縦75×横57センチというから
71×46のチェルシーより当然大きい。
厚みも結構ありそうなので
(画像から判断するに)
ごつく感じるかもしれません。
まぁそんなのどうでも良いのか。
大事なのは音色ね。
YouTubeで聞く限りですが
普通に綺麗な音がしてます。
当たり前か。
そして前に批評したように
しっかりした固めのイメージはあります。
ふくよか・優しい・重厚とかではなく
リンと響くオルゴールのような響き?
高音部はとくにチェルシーより全然響いてるのが動画でもわかる。
まぁサルヴィのハープを触った事もないので
想像するしかないのが悲しい…。
さぁお値段どこまで上がるかなぁ。
手に入らないということで
異常に駆け上がるかもしれません。
動向を見守りたいと思います。
ぽちっと!