教本をやりたくない日々が続いております。
サボります。
サボりまくってます。
ハープは弾きたいので
楽譜と楽譜立てを準備するときに
教本も持ってくるのですが
そのまま片付ける日々。
ごめんなさいモルナール先生。
/ヤリナサイヨ\
基本は大事なんだけど…
ハープは癒しなの。
この閉塞感の日々、家事に忙殺される日々の心のオアシスなの。
癒されたいだけだから、基本練習まで手が回らないの。
そんな私が思い付いたのは…
「曲練習で基本も頑張る」作戦!!
これですよ、これ。
「良い音を出す」訓練
・しっかり弦をつかむ
・断弦後にしっかり握る
…これについては
『亡き王女のためのパヴァーヌ』で
日々特訓してるということにして
まぁ、オッケーとして。
指を動かす訓練として
オカロランの40曲からチョイスしたらどうかと考えました。
このへんどうかな~。
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■Carolan's Draught
カロランズ ドラフト
カロランの一口、草案
明るく速い曲、レバー操作はあるが難しくない。
音域 右手を1オクターブあげて戻せば弾ける
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…という検証結果が出ているし
なんとなくいけそうな予感。
カロランズ・ドラフト
ドラフトと言えばドラフトビール(樽出しビール)を思い出す私であるが
それとはスペルがちがいます。
カロランの、ちょいと一口、ちょっとしたアイデア、みたいなイメージかしら??
弾いてみるとわかるが
簡単なのはレバー操作だけで
指の動きは難しい!
例えばここ↑
(どう撮っても逆さまになるのは…なぜ!?)
右手が14321432で上がってるのですが
どうしても指がぶつかって
ひじょーに難しいです。
流れるように弾けない。
ブッチブチ切れちゃう。
で、こんなパターンは教本にもあるかな~と久しぶりに教本を開いてみる…
おっ。
このへんにありそうですね…
あ、これなんて
すごく近い練習曲!
同じ指使い1432ですね。
音が離れてる分、弾きやすいので
これをさらに難しくしたものが曲に入ってるわけです。
教本ならくじけるけど
曲を弾くためなら頑張れそう!
…と勝手に『教本免除』な気分になりましたので
しばし堂々と教本サボって
練習していこうと思いまーす!
モチベーションの維持に
一番重きを置いている私の対策であります。