今までのゲームミュージックもそうですが
まずは楽譜を作らねばなりません。
今日は私の楽譜の作り方をご紹介します。
楽譜というよりメモですが…。
メロディーは記憶に残ってるので
まずそれをメモします。
そのへんの紙の裏に
そのへんに転がってる子供の鉛筆などで
非常に汚い字で書きなぐる感じです。
最近分かりましたが
その楽譜は清書されることなく
そのまま捨てられるか保存されるので
ちゃんとした紙に書き始めた方が良いようです。
反省。
なので今回はちゃんと、ルーズリーフを出しました。
でも字は相変わらず汚い。
思い出したメロディーはシ♭のようなので
ヘ長調かニ短調です。
(これはブログの記事を読んでチェックします。
[伴奏練習4]ハープ向きの調の伴奏パターン)
これは明らかに暗い曲なので短調です。
最初の音もレなので、ニ短調でもう間違いない。
なので伴奏は
レファラ、ソシ♭レ、ラド#ミ、になる。
これで終わりとならないのが
厄介なところ。
童謡よりゲームミュージックは凝っていて
そんなに単純ではない。
自分の思い入れも強いので
記憶にできるだけ近づけたい。
更に最近は
『庭の千草』で4音の和音の練習してるので
レファラの上にレをもう一個つけて
レファラレ、てな感じで
少し難易度アップに挑戦したいと思う。
などの思いと共に
メロディーに合う伴奏パターンを
ハープを弾きながらメモに書き込んでいきます。
和音にするか、分散和音にするか、アルペジオにするかなどはあとでいくらでもアレンジできるので
とにかく音をさぐって書き込みます。
どの和音もピンと来ないとこは飛ばしていいから
これだ、と分かるとこだけでも書いていく。
ちなみに、この曲はサビがちゃんとあって
そこはなんだかややこしく
断片的にしかメロディーが書けなかった。
たぶん、メロディーが2つ組み合わされたような曲になっていて
どっちが主のメロディーか、記憶だけでは解読できないようなのだ。
そういうときはYouTube!
ゲーム画面も、演奏動画も、色々あるので
聞いて音を拾います。
今回はこのときにタイトルも知りました。
(明日へ続く!)