ニューフェイスはいなくて
いつものやつら(私がチェルシー買う前からいたライアーやハープたち)が相変わらずのお値段あたりをウロウロしてたんだけどね。
そこまで安くもなく、高くもなく。
めっちゃ安ければ
持ち運び用に買うし
めっちゃ高ければ
私は安く買えたと悦に入るしで
面白いのだけど
相場をさ迷っているので、面白くなかったです…。
私は目新しさや刺激を求めて
オークションを見てるのかも知れぬ。
ハープばかり見てるけど
弦楽器というくくりで、
バイオリンやバンジョーや二胡なんかも
オススメ商品みたいな感じで出てきます。
オートハープやラップハープやカリンバも。
シンドバットで調べたせいもあり
リュートやウードやらも。
そのうちケマンチェとか出てくるのかな。
ああゆうギター型?の
ネックがある楽器は、まぁウクレレあるし
全く心は動かないのだよね。
ところで昨日テレビをつけたら
たまたま民族楽器展みたいなものを取材しててまして。
ロバかなんかの動物のアゴの骨を叩いて音を出す、珍しい楽器を鳴らしてました。

これ。
キハーダと言うらしい。
北島三郎の与作でも使われたらしい。
『♪与作は木ィ~を切る~ ッカー!(キハーダ) ヘイヘイホ~♪』
ここまで書いといてあれだけど
与作は好きだけど、この楽器はほんとに興味ないよ。
怖いから家に置いておきたくないよ。
もし、もしもよ。
私がもっと若くて独身で、絶世の美女でモテモテだとして
「珍しい楽器がお好きだと聞いたので…」
とこれをプレゼントされて告白されたら
本当に嫌だよね。
楽器に興味があるという知識を中途半端に得た人にこういうものを贈られるなら、花とかのほうが何万倍も嬉しいよ。
彼女の気を引こうと楽器を検討されてる方は気を付けてね。
ストライクな楽器以外は多分マイナス評価だからね。
まぁキハーダは当然範疇外だけど
私はとにかく
ハープにはまっているから
今のチェルシーに足りないもの、
例えば弦数だとか、持ち運びに便利な大きさだとか、をクリアしているものに
ある程度ときめくようです。
昨日一番心が動いたのは
チェルシーよりちょっと小さめの
ストラップつけられる(立って演奏も可能)ハープ。
いらんけどね。
うん、冷静になると本当にいらんけどね。
危うくヒートして買うところでした。
オークション危ない、危ない。