
こないだ図書館で借りた本。
とても分かりやすい。
謎だらけの調についても、まぁ少しはわかった。
これなら調を変えるとか、できそうな予感が!
多分基本的な事なのだろうけど
知らない(中学あたりで習ったとしても完全に忘れているので、知らないと言おう。敢えて。)ので難しいと思っていた調を変える作業が
なんだかやれそうな雰囲気。
そもそも調を変えることは、転調というと思ってたが、移調だった。
これひとつで検索結果が全然違う。
名前大事。
転調は曲の途中で調が変わることをいい、自分で楽譜をいじることではなかった。
要は(ほんとにザックリの要は)
どんな曲も、移調すれば、音域の決まってるハープでも(音域変更できるライアーのように)弾ける。
もちろん弦数は必要なだけ必要だけど。
移調=そのずらした音分の、決まった♯♭をつければいい。
例えばドレミファソラシドのハ長調の曲を、ソラシドレミファソの音域のハープで弾きたかったら
ファを♯に(ト長調)すれば、弾ける。
ファソラシドレミファの音域のハープなら、シを♭に(ヘ長調)すれば、弾ける。
ってこと!
…だと思う。たぶん。
持っている楽譜の調を変換するのは大変だけど、無料移調アプリなどもあるらしいし、なんとかどーにかなりそうな気はする。
面倒はあるけど。
まぁ楽譜も元々持ってないし。
だから大事なのは、やはり弦の数なのではないだろうか?
などと思いました。
しかしライアー練習していて思うのだけど…
今まだ、どの弦がどの音なのか覚えてないので間違えるけど、そのうち弾きこめば覚えて間違いが少なくなるはず。
そうしたら、もう音域を変えることはしないだろう。せっかく覚えたのにもったいない。
つまり、最初に決めた音域がものすごーく重要になるのである!!
届いた楽器に浮かれて、早く弾きたくてとりあえず適当に調弦し、その音域の曲を探して練習する(調弦しなおすのは面倒なため)うちに、その音域でほぼ固定されちゃうのだ。
私のように!
そう、もうすでに変えたくない!!
というわけで、楽器が届く前によーく考えて音域を決めておくと良いと思います。
ちなみに私は考えておいたのに、間違えた人ですが。