久々にヤフオクを見てみたら、魅力的なハープが多数出品されていた。
安い、安すぎる。
落札されるころにぐわっと競り上がるのだろうか。大体10倍くらいに上がれば、わたしの中の相場と一致するくらいか。
上がるのかな。
追って報告する。
しかし一番上のアイリッシュハープ19弦は即決価格が設定されるため、送料入れても5万で買える。とりあえず私調べの最安値である。
こちらのハープは演奏動画も試聴できたため、当たり前だが音が鳴るのは確認済みだ。
注目は動画説明に『華やかさはないが素朴で温かい音色』というようなコメントがあったことだ。
やはり華やかだと高いのだろうか。
私は素朴で全く問題はないが。
一口にハープといっても、弦数だけでなく、生産された国、さらに木の種類や職人の腕といったメーカーの違いで値段は全然違うことに気がついた。
(なにせ私だって作って売ってるくらいなのだ!)
ライアーについてはドイツの老舗メーカーなら30万位するが、日本のメーカーでは8~9万で売ってるのも見た。
全然違うではないか。
安いハープは音の深みが全く違うとか、ハープ教室に行ったら鼻で笑われて買い換えをさせられる、とかなのだろうか。
まぁ、自分で楽しむ分には問題はないけども…ちょっと悲しいかもしれない。
とにかく今のところ教室に通う予定もない。
老後に教室に通うことはあるかもしれないが、そもそもそこまで楽器としての機能が保たれているなら御の字ではないか。
弦数と見た目(そこはちょっとこだわりたい)、あとはレバー付き(いちいち調弦したくないから)という位でいいか。
さぁ今日も検索、検索!