いや前々から知ってたけどスルーしてた楽器。
メロディーハープという。
金属弦で15弦ある。
反響する木箱の上に弦を張っているので
なかなか良い音もする。
それで見たまえよ、このお値段を。
8480円とな。丸一個少ないくらいだ。
一体何が悪いんだ。
海外では子供のオモチャとして
それなりにポピュラーらしく
幼児が遊んでいる写真のパッケージ。
それが悪いんじゃないか。
買っちゃおうかな、とアマゾンのお気に入りリストには加えてあるが、
わたしのクロックハープより弦数は少ないので、私はいらないかもしれん。
でも、趣味で安いハープやライヤーが欲しい方はいいと思うんだよね。
子供用だけあって音も狂いにくいだろうし、音量は小さいかもしれないけど、コンサートするならアンプに繋げばいいんじゃないか。
これで超絶技巧ですごい何かを弾いてる人、全然いないと思う。YouTubeでアップしたら売れると思う(楽器が)。
安っぽい木を使ってそうだから、音の響きがいまいちなのかしら?
見た目が三角形なのがいけないのかしら?
私が想像する難点はそれくらいである。
今はナイロン弦のハープに惹かれているため購買意欲がないのだが、金属弦気分の波がきたら買うかもしれんよ私も。
このメロディーハープという楽器(玩具)の、上位機種というか、大人が演奏する楽器としてそっくりのものにプサルテリーとかいうのがある。弓で弾いたりすると全くの別物だが、指で弾いてる姿はメロディーハープそのもの。
世界には色々な楽器があるなぁ、前にも思ったけども。